闇金が狙う給与ファクタリングと個人間融資は政府も警戒

闇金が狙う2つの手口

新型コロナウイルスが広がる中、 忍び寄る闇金の新たな手口
政府も
政府インターネットテレビ政府広報オンラインなどで警戒を呼び掛けています。当記事はこの内容を紹介しています。

 

まずは給与ファクタリング

給与ファクタリング

 

「借金ではありません即日入金」 手軽さや敷居の低さを強調したにした売り文句
給与ファクタリングと言う聞きなれない言葉、その手口は 。

 

給与ファクタリング

 

あなたの勤め先から給与を先々に受け取る権利を業者が買取 をし、手数料を引いた額を、今、現金が必要なあなたに支払うというものです。

 

権利の売買だから借金ではない これが事業者の言い分です。
そして、 業者は給料日に手数料を含めた額をあなたから回収します。
実態は単なる融資です。手数料名目で支払う金額は法的には利息とみなされ 年率に換算すると数百パーセントになることもあります。
これは法律の上限金利を大幅に上回るものです。 また悪質な取り立てや高額な遅延損害金の請求などにあうこともあります。そしてこうした給与ファクタリングを業として行う場合は貸金業登録が必要、 無登録業者は闇金融です。

 

これが、今 注意が必要な手口その1の給与ファクタリング

 

そしてもう一つが個人間融資

ツイッター等で、#個人間融資#等のハッシュタグが付いた投稿を見ることがあると思います。
給与ファクタリング
「新型コロナウイルスでお困りの方個人間融資をしております」
「いくらからでもご融資、ご相談に乗ります」

 

最近 SNS などで見られるこうした勧誘 闇金融業者による甘い罠かもしれません。
もしあなたがその誘いに乗ると 、弱みにつけこんだ法外な金利を要求され、返済が滞った時に 担保代わりで差し出した 「免許証の画像」「顔や 体の写真」をネットで晒されたり、 やり取りに使った個人情報が利用されるなど トラブルに巻き込まれる危険があります。
たとえ個人が行う場合でも「業として」、つまり繰り返しお金を貸す場合は貸金業登録が必要になります。もし、これも無登録なら闇金雄です。

 

これが、今、要注意の手口その2、個人間融資を謳った違法な闇金融の危険性、安易に利用してしまうと、あなたの生活が破綻する恐れがあります 絶対利用しないでください 。

 

もし、利用してしまった場合は、信頼のおける「闇金に強い弁護士・司法書士」に、無料相談しましょう。